黒ウサギのつぶやき

日常生活の中でふと思いついたことなどを中心に、できるだけ新鮮なうちに書き込んでいきます。 とはいえ、結構怠け者なので、かなーり間が開くかもです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

【脳内】よしもとばなな×居酒屋④【マーケティング】

そろそろこの話題も下火になったのかな?

なんにしてもまだ言い足りないところはあるので、引き続きかいていきます。

こんなことしている暇があったら、Project Divaの新曲を仕上げたいところなんだが、
まぁ、はじめたことだしね。

というわけで本編



■本当に居酒屋ははやっていなかったのか?他


さて、この話ももう4回目だ。いい加減まとめに入りたちtころなのだが、文才ないのでね。今日もだらだらいくお!


今回のテーマは「果たして居酒屋は本当にはやっていなかったのか?」という点だ。
一見してどうでもいい話かもしれないが、このエッセイの正当性を印象付ける描写として書かれているようなので、ちょっと見ていきたいと思う。

さて、該当する内容はこれ。

『居酒屋で土曜日の夜中の一時に客がゼロ、という状況はけっこう深刻である。
 その深刻さが回避されるかもしれない、ほんの一瞬のチャンスをみごとに彼は失ったのである。そして多分あの店はもうないだろう、と思う。店長がすげかえられるか、別の居酒屋になっているだろう。』


まぁ、ばなな女史お得意の『決めつけ&脳内事実認定&ミスリードへのお誘い』ですな。


土曜日の夜中一時。これは実は結構重要なポイントになるのだが、その前に。

まず、この居酒屋の立地がわからない。

『東京』とは言っているのだが、東京といっても広い。23区にしたって人の多い少ないはあるし、青梅とか行くともはや田園風景だったり温泉地だったりするかんじだ。

そのあたりは相変わらずの情報不足だが、おそらくは23区内、それも山手線の内側あたり・・・というところだろうか。

このあたりはこれまでの記述からの推測でしかないので、あくまでも仮定として話を進めさせてもらう。そのあたりは比較的人口が集中しやすい場所が多そうだからだ。

では、そういった場所で『土曜の』、『深夜一時』でも『お店に客がいっぱいいるような』、『大規模飲食チェーンの居酒屋』が果たして存在するのか?

まぁ、これはYESだろう。新宿・渋谷・池袋といったそもそも「寝ない」街であればそれも考えられる。24時間営業の店や早朝まで開けている店も多い。


では、それ以外であればどうか?

田端、鶯谷などの比較的駅前がおとなしめで住宅地が近いエリアや、東京などオフィス中心のエリアは、土日は深夜帯になるとめっきり人が減る。

金曜の深夜であれば、仕事帰りに一杯が高じてしまってそんな時間になることもあるけれど、土曜は多くの人にとっては『休業日』である。わざわざそんなところへ出て行って深夜まで飲む人間はそれほどいない。

事実、黒ウサギは仕事の関係上、休みが他の人とずれることがあるため、土曜に職場の人間と遅くまで飲むことがあった。
飲み会の会場は新橋やら東京、時には銀座などが中心。

2004年ごろから今までそんな感じだ。月に数回は土曜の飲み会が発生してたころもある。

で、入ってみるとそんなに混んでいない。時間はまだ10時台。電車はある。
寂しくは無いなぁと言う程度の程よい混み具合。土曜のオフィス街は人口が減るから、まぁ当たり前だ。
デートの後で飲んでるみたいなやつがたまにいて、そんなときは殺意の視線を送ったりもする。こちとら仕事だバーローと。

で、3次会あたりになると日付が変わっていたりすることも往々にしてあるわけだ。

黒ウサギはもう帰れないので朝まで漫画喫茶でもいいやという気分で飲み屋に入る。薄給なので「笑笑」とか「白木屋」とかだ。
客、まばらなんだよね。自分たち以外はいないこともあるし。

まぁこれが新宿になると半端無いわけだが。朝の8時から酒飲んでるやつとかいるぐらいの街だし。しかも平日。いつも誰かしらいる。

つまり立地によって混む曜日・時間帯は様々なのだ。

どんな立地でも常に混みあっているわけではない。
だからこそ『居酒屋で土曜日の夜中の一時に客がゼロ、という状況はけっこう深刻』ということを読者に納得させるには、この店がどこにあるのかを明示しなければならない。
それを抜きにこんなことかかれても、頷くのはあまり居酒屋を利用しないやつぐらいだろう。


ちなみに近くのお友達のお店は午前一時にはすでに閉店している。
ワインオープナーがある、ということはおそらく飲食店だ。
借りて戻ってこれるということは近い時間までは営業していたということだ。
となると普通のレストラン系とはちょっと思えない。レストラン系は客足が途絶える深夜帯に営業することはめったに無いからだ。そもそも需要が非常に少ない。

仮に住み込み経営型の店だったとしても、深夜帯にワインオープナーを借りに行くなどという非常識を敢行できるものなのだろうか?
それを鑑みるに、やはりこの友人の店というのは、

「お酒主体の飲食店で、遅い時間まで店を開けている系統の店」
「レストランでもなく、居酒屋でも無い。居食屋に近い系統の店」


ということになるのではないかと思う。おそらくL.O.11:00、閉店12:00ぐらいなんじゃなかろうか。それなら25:00近辺では閉店処理や清掃などをしていてもおかしくないので、ワインオープナーを借りに行くことを思いついてもおかしくない。

ちなみに新宿などになると個人経営の店でも深夜帯は普通に開いているところも珍しくない。
前にとあるお店のオーナーさんに話を伺ったところ、深夜帯も結構人が出歩くから、人件費などを考慮しても儲かることがあるのだそうだ。
怖い人が多いから、女の子は働かせられないそうだけどね。

このエッセイでは店の種類がわからないんだけど、上で推測した系統の店なら、儲かるならもう少し営業時間伸ばしてもいいレベルじゃない?

女史ご一行のお友達ならさぞかし『上昇志向・創意工夫傾向』が強い方なのだろうし。
馬鹿みたいな人間じゃないんでしょ?きっと。

にもかかわらず閉店しているのであれば、普通にその時間は人通りが少ないってことだよね。

・・・ちと強引か。うん・・・強引だなw



えーと、大人7人が平然と往来で酒を回し飲みして楽しくおしゃべりができるということは、女史たちが底抜けの非常識人でも無い限り、店の周囲は住宅街ではない。
住宅地なら、速攻で通報されるはずだし。

で、そんなまねするぐらいだから、人通りはそれほど無い(=邪魔とは思われにくい)のだろうから、新宿やら渋谷のような不夜城系でもない、と。

・・・となると普通土曜日の深夜はそれほど人が居ないように思えるんですが。

家族と土曜深夜に飲み屋→無いだろJK
同僚と土曜深夜に飲み屋→普通休みだろJK
友達と土曜深夜に飲み屋→まぁこれはあるかな
土曜深夜にお一人様で飲み屋→寂しい。お前は俺か!


この条件に、『そもそも往来にさして人が居ないんじゃね?』が加われば、自分たち以外の客が居なくてもさして気になるものではないのではないか?


『居酒屋で土曜日の夜中の一時に客がゼロ、という状況はけっこう深刻』

2006年時点の話として、
「周辺のお店が混雑しているのに」
とか
「世間一般では土曜深夜でも居酒屋は大混雑なのに」
とか
「私がいつも使うお店では土曜深夜でもお客が居るというのに」
といった比較対照も無く、さらに
「この店はいつも土曜深夜の客がゼロだ」
といった同店の他土曜深夜の実績をあげるでもなく

『けっこう深刻』

と結ぶ。これ、かなり計算されているんじゃないかと思う。
ミスリードさせる気満々だもんね。

この内容を頭から信じると、読者は下のような認識を持つはずだ。

・一般的に土曜深夜も居酒屋は込み合うものなんだ。
・それは立地に関係なく、『居酒屋』であればそういうものなんだ。
・にもかかわらずこの店にばなな女史一行以外の客が居ないということは、この店はいつも寂れているということだ。


そこから発展して、店に対してこんな印象を抱くかもしれない。

・あまり雰囲気がよくないとか、そういうのがあるんだろうな。だから客が入らない。
・料理もまずいんじゃないか?だから客が入らない。
・見た感じ汚い店なのかも。だから客が入らない。


恐るべしミスリード&人の想像力。


このエッセイは(当たり前ではあるが)どこまでもばなな女史の視点から書かれており、検証や調査などが行われているわけではないのに『事実』としてつづられている。

フィクションである小説であれば、多少現実とは慣れた感覚でも『エンターテイメント』として許されるだろう。
だが、このエッセイは生活視点で書かれるほぼノンフィクションである。
物書きであるという彼女の影響力も含めて考えると、自身の考えこそ絶対の事実というスタンスで


『居酒屋で土曜日の夜中の一時に客がゼロ、という状況はけっこう深刻である。』


などと書くのは軽率もいいところで、女史の経験の浅さ、確認行動をとらない無責任さ、40を過ぎた大人とは思えない分別・思慮の無さを印象として受ける。

・・・単に書いててムカつきが復活しただけじゃないかって気もするけど。


おそらくは、バブル真っ最中のころの居酒屋をの記憶で書いたか、歓楽街などにある居酒屋のイメージを『普遍的なもの』として認識してそこと比較して書いているのではないかと想像する。

立地や客層、季節や日にち(給料日まであと何日?)で客の出入りなどいくらでも変動する。
たまたま客が居ないという可能性だってゼロではないのだ。


ここまでのエッセイの筆運びからすると、女史はこの店を利用するのは初めてのようだし、たった一回でそこまで見抜けるとはたいした『慧眼』でございますな。

ははは。こやつめ。



続けよう。女史はさらに続ける。

『その深刻さが回避されるかもしれない、ほんの一瞬のチャンスをみごとに彼は失ったのである。そして多分あの店はもうないだろう、と思う。店長がすげかえられるか、別の居酒屋になっているだろう。』


大きなお世話である上に、自意識過剰もいいところである。

前述したように、土曜深夜に客が居ない状況が本当に深刻か証明していない状態で、よくここまでいえたものである。
まるで女史たちに冷たくしたから、この店はもうだめだといわんばかり。

さらに言えば、大規模飲食チェーンにとって、一部のセレブ連中はそれほどありがたい客層ではない。
むしろガタガタと我侭を言う客は所謂『クレーマー』でしかなく、マニュアルによって画一的なサービスを提供する店の方針と相容れないため、経営側としては排除したいと感じるものだ。

クレーマーの言うことに商売繁盛の秘訣があったのは一昔前のこと。

2006年ごろであれば新規事業や未開拓分野であればクレームからサービス改善につなげることもできたものだが、もはや意見はほぼ出揃ってしまっており、耳を傾けてもさしたる改善は見込めない。

むしろクレーマーに捕まって従業員の作業効率が落ちるぐらいなら、その客を切り捨てて用意したマニュアルどおりの内容で飲食していってくれるその他大勢をもてなしたいと考えるものである。

客足が落ち、採算が取れなくなったらその店をつぶして別の場所に作ればいい。
それをするだけの企業体力が、大規模飲食チェーンにはあるわけだ。


もちろん、こんなことを表立って口にするほど馬鹿では無いけどね。ブランドイメージがた落ちだし。

だから「テレビではお客様の声に耳を傾けるっていってた!」とか「新聞ではそんなこと言っていないよ!何妄想してるの?」とか言われても黒ウサギは乾いた笑いを返すしかない。

わかった!さてはお前馬鹿だな!?って。


ばなな女史には大規模飲食チェーンの中の人の知り合いはいないのかね?
いるのにこういう話を知らないのであれば、ま、その程度の仲ということだろうね。

従業員の待遇や、接客態度などの問題でよく話題に上る某居酒屋チェーンは、2008年度の同業種の売り上げランキングでベスト5に入っている。入店者数にしても似たようなものだ。

それが、大規模飲食チェーンの企業体力、ということだ。


断っておくけど、黒ウサギはそういうチェーン店は嫌いではない。

・マニュアルがあるということは、おおはずれな店員に遭遇する率も下がる。
・同じく「あの店は糞だった!」というほどひどいのに当たることもまず無い。
・基本的にえこひいきが無いという、その部分に気を遣わなくて住むという安心感。
・放っておかれたい・見知らぬ人間が土足で踏み込んでくるなという、現代の気質に程よくマッチした運用方針。


こういったものを持つマニュアル中心のお店は好きなほうだ。
もちろん上のような扱いを受けたくないな。丁寧に対応してほしいなというときは相応の店に行く。
大好きですロアラブッシュ。予約取れなさ杉だけど。

気分や目的に応じて利用する店を変えるというのは当然のことであり、ニーズに応じた店のすみわけがしっかりできている現代は、ファミレスすらなかった1970年代と比べればずいぶんと選択肢が広がったと思う。

郊外に住んでいる場合はそうで無いかもしれないが、こと都市部を生活拠点とする場合、その多様性は目を見張るものがある。


いいじゃんファミレス、居酒屋チェーン。ちょっとうるさくて雑然としていてマニュアル対応だけど、その分コストダウンがんばってるし、味はそこそこだし、グダグダ居座ってても何も言われないよ?

ここでひとつ疑問なんだけど、何でもう戻ってこれないかもしれないような大切なお友達の送別会をチェーン居酒屋でやるの?
その程度のお友達ってことでFAなの?
かなりの人脈があるのにチェーン居酒屋?

なんか、この話自体作り話じゃね?見たいな印象なんですけど。


土曜深夜に客がゼロといっても、その一日だけでは深刻かなどわからないしばなな女史らがワインを飲むのを黙認することがその状況を好転させる要素たるかなどさらに疑わしい。

本当にこの店は流行っていないのか?ばなな女史の発言は説得力に欠け、単なる想像の域を出ていない。
にもかかわらず、自らの調査不足を棚に上げて、まるでそれが普遍の事であるかのように語るこの厚顔無恥さよ。ムチムチ。


■結論
この店が流行っていないとは言い切れない。そう言い張りたいのであれば、せめて週一で店に足を運ぶくらいのリサーチはするべきだ。


よしもとばなな。想像を現実と語る女。ダバダ~♪
小説ならいいさ。でも、ノンフィクション系エッセイで、しかも人様の悪口を書こうってんだ。
「○○だと思うな」という想像で書ききるなんて、物書き失格。いやさ人間失格。


こんなエッセイを「よかったぁ」なんていっている人間も、結局は何も考えていないってことかな。
いい判断基準ができたことは喜ばしい。



女史はこの部分をこう結んでいる。

『そして多分あの店はもうないだろう、と思う。店長がすげかえられるか、別の居酒屋になっているだろう。』


だから調べろって!

『と思う』をつければいいってものじゃない!
いい加減ミスリードを誘って自分の都合のいい方向へ話を持っていくのはやめていただきたい。


『よしもとばななはそろそろ断筆しているだろう、と思う。みんなが彼女の書く文章に目を向けなくなっているか、彼女の作品を『印象に残らない例』として取り上げるようになっているだろう』

↑の様なものもOKということですねわかります。影響力が無いので全然信じてもらえませんがw



今回は「本当に居酒屋は流行っていなかったの?」という切り口からばなな女史が結構思い込みで書いてんじゃねぇのか?という疑問を出してみた。


次回でいい加減最終回にしますので、ご勘弁ください。長々すみませんです。

そんじゃね~ノシ
スポンサーサイト
  1. 2009/08/20(木) 21:46:30|
  2. 日々の出来事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<【まぁ】よしもとばなな×居酒屋⑤【飽きたわ】 | ホーム | 【その目は】よしもとばなな×居酒屋③【確かか】>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://krousagi.blog103.fc2.com/tb.php/176-d31c5b21
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

クロウサカウンター

カウンターを追加してみました

人数伸びないと、ウサギだからさびしくて死ぬかもしれんw

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

プロフィール

Krousagi

Author:Krousagi
黒ウサギの部屋にようこそ!
時々毒っ気全開になるので、気分が悪くなったら、電源を切って外の空気を吸おう!

写真が皇帝ペンギンなのは、特に突っ込まないでくれ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。