黒ウサギのつぶやき

日常生活の中でふと思いついたことなどを中心に、できるだけ新鮮なうちに書き込んでいきます。 とはいえ、結構怠け者なので、かなーり間が開くかもです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

【バランスのよい】新聞はバランスいいってよ!【偏食】

八重桜もそろそろ終わりかな。川沿いの歩道が花びらだらけになっていて歩くとモフモフ言うこのごろ。

ぱっと咲きぱっと散る、これが大和経済でござるよ!

定額給付金が入金されたので、ぱっと使ってみるつもり。あぶく銭だし、12,000円じゃさして大きなものは買えないしね。

とまぁ、そんな前ふりはこの程度で本題行こうかね。



■「新聞の役割」 中京大で解説 ――読売講座(読売新聞)
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090417_7.htm

 読売新聞の編集幹部や記者が講師を務める「読売新聞特別講座」が16日、名古屋市昭和区の中京大学で開かれ、北村行孝・中部支社編集担当が「新聞の役割と新聞社」と題し、総合政策部2~4年の約40人に講義した=写真=。

 北村編集担当は「好きなニュースだけを読むネットニュースは偏食になりがち。バランスもよく、情報の真偽など品質管理も厳しい新聞は、社会の『標準食』。スクラップすれば『保存食』にもなる」と情報を食事にたとえて説明した。

 最後に、「新聞を読んでいるといろんな相手と話をするのに役立つ。内容がわからなくとも社会常識の取得や就職試験にぜひ活用してほしい」と締めくくった。

 同学部3年の古山恭介さん(20)は「書かれた記事をデスクなどがチェックしていることは知らなかった。『週刊新潮』の誤報問題も、事前に真実かどうかきちんと裏付け取材してほしかった」と話していた。

(2009年4月17日 読売新聞)




読売新聞って、こういうこと言い出さない新聞社だと思ってたんだけど、認識を改めないといけないかな。とりあえず来月に迫った契約更新までに良く吟味しよう。

・Webでの情報収集は「能動的」に調べないと情報が見つからないことが多い。
・情報も個人が発信しているものが含まれるため、信憑性の危ういものがある。
・幅広く情報を取り揃えている新聞をベースとしたほうが玉石混合のWebよりも有益だ。


こういうことを言いたかったんだろうなと感じた。短い記事で詳細がわからないんだけどね。

黒ウサギは読売新聞を購読している。若干右寄りな傾向はあるものの、

・中道を謳いながらも極左で、ネット取材と称して世論誘導を平然と行う朝日”あぼーん”新聞
・日本を貶めると出世する上、「お前が言うな」的記事を連発する毎日”変態”新聞


などよりは幾分まとまった記事を載せることが多いので、半年ほど三紙を平行契約した上で読売に絞ったという経緯を持つ。
Webニュースと新聞との温度差を見るには結構うってつけの新聞社である。
論調も気持ち右だが落ち着いていて、変なこと言い出さないしね。

それでもこんなことを言い出すのは最近の活字離れ、マスコミへの信頼度低下、不況による広告収入の減少からか、なかなか厳しいのだろうね。

でも、言っていることには同意できないね。



新聞は、新聞社によって視点が異なっている。こんなことはっもう言うまでもないことなんだけど、北村行孝・中部支社編集担当の話はその基本的なポイントに立っていない。

長期的に読むことによって、人は特定の思想へと偏っていくこともあるわけだ。
朝日”あぼーん”新聞なら極左、毎日”変態”新聞なら変態、という風な感じだね。ちなみに読売だと右寄りになるよ。

>バランスもよく、情報の真偽など品質管理も厳しい新聞は、社会の『標準食』。

『バランス』は経済、犯罪、地域、スポーツなどのジャンルの事を言っているのか、それとも思想的にバランスが取れているといっているのか?
前者であれば話は通じる(それでも新聞の方が有益とは思えない理由は後述)が、後者であれば前述のように新聞社により偏りがあるのでバランスは取れていないよね。

『品質管理も厳しい』については、ちょっと眉唾間が否めない。
結局記事として載せるかの許可をとっているのも人間でしょ?その人間がどれだけのモラルを持っているのか怪しいもの。さらに言えば誤報とわかったときの謝罪も非常に小さくて目に付きにくく、結果訂正前の間違った内容で記憶する人間も多い。

そんな状態で品質管理も厳しいといわれても「ハイハイワロスワロス」としかいえないのですが。

そもそも、この話は「新聞vsWebニュース」ではなく、「新聞vs個人ブログ」みたいな想定で話していないか?
Webニュースだって企業の発行するものは新聞紙面から持ってきたものだったり、共同通信の記事を利用したりしているものだが。

『新聞』のくくりもどこまでを含めているんだろ?東スポとかゲンダイなんかの憶測記事垂れ流しの三流紙も含めているのかな?

ちょっと読売講座を聞いてみたくなった。どこかに動画とか上がっていないかなぁ。

ここまでをまとめると「脂っこいステーキを標準食といわれてもな」という感じ・・・かな。
「店長のお勧め」しかないレストランで毎日食事をしなければならない状況、それが新聞という印象。

日本を蔑んだり、首相のあら捜ししたり、経済不安をあおってみたりと言った、市民の生活に害となるような情報をたれながすような新聞を『標準食』と呼ぶのはどうかと思います。

漢字で騒いで不動産問題で沈黙とか、誤読で騒いで「正しい」と指摘されて「本題とは違いますから」と謝らないとか、なかなかスパイシーな標準食ですね。

むしろ新聞各社による恣意的な偏りが激しい『加工食』なので、Webニュースで各社比較してバランスをとっているという現実もあるのですが、新聞社の立場では認めたくないでしょうね。若さゆえのあやまち。




>最後に、「新聞を読んでいるといろんな相手と話をするのに役立つ。内容がわからなくとも社会常識の取得や就職試験にぜひ活用してほしい」と締めくくった。

まるでWebばかり見ていると社会常識を得られず、就職試験お役にも多々な問い痛げな内容なんですが。

黒ウサギは新聞は前述のように「マスコミがなんといっているか」程度にしか見ておらず、もっぱらWebニュースで各社の傾向を比較しながら情報を掴んでいる。
そこで興味の湧いたものはさらに検索をかけて調べるため、書いてあることを読むのが限界で、それ以上は別の媒体で情報収集をしなければならない新聞よりは遥かに効率よく知識を溜め込むことが出来る。

今のところ主な情報ソースはWebだけど、会社でも家庭でも会話に困るなんて事はないんだけどな。むしろ新聞だけの方が方面の薄っぺらいところしか情報を集められないから、ディープな会話についていけなくなるんだけど。

たとえば、お盆の季節になると「お盆で帰省ラッシュが始まりました」というニュースが出る。各地込み合っていますというお馴染みの内容だ。

この話題が出たときに、新聞だけでは「どこも混んでいてイヤですね。私は帰省するか悩んでいるんですよー」「お盆といえば子供の頃ですけどね・・・」「盆踊りってやってました?」みたいな方向に行くのが限界。あとはこういう話を何年か繰り返して会話パターンを蓄積しないと発展は難しい。

ここにWebが加わればどうなるか。

・現実的にどこが混んでるのか
・どの交通機関がすいていそうか
・混んでいても席を予約するテクニック
・「お盆」の語源って知ってる?
・キュウリとナスってどんな意味があるか知ってる?


こんな感じの情報が「ちょっと知りたいな」と思ったときに検索できるわけだ。もちろん「お盆で帰省ラッシュが始まった」というニュースはWebでも見れる。

Webでも会話に困るって事はないんじゃないの?むしろ会話の幅が広がると思うんだけど。

あと社会常識ね。これは言うまでもなくWebのほうが情報を集めやすい。

黒ウサギもよく冠婚葬祭やお歳暮お中元の礼儀などを調べています。地域によって違いがあったりするので、書籍からでは足りないところも補えます。
会社での立ち居地や相手の持ち上げ方、公共の場でやっていいことと悪いこと、そんな常識を新聞が教えてくれるとは到底思えません。
もちろんそんなの子供のうちに親に叩き込まれるか、社会にでて様々な不利益を受けながら身につけていくべきものなんだけど、少なくとも新聞からそういうものを学んだ覚えはないです。



Webニュースのみの場合、特定の情報ばかり追い求める傾向があるというのは確かにいえているかもしれない。ポータルサイトからの検索を基点とする人は特にそうだろうね。

でも、新聞は新聞で情報にバイパスがこれでもかとかかっているため、新聞社ごとの色に染められてしまっていて、単体では情報としての価値を見出せない。これが黒ウサギの率直な感想。

情報が正しいかどうかを見分ける能力を養わなければならないのだが、そのためには情報の比較は必須。となると新聞紙面だけではもう力不足なんだよね。

「様々な記事がバランスよく」おかれていても、新聞社のフィルターがかかっていては意味がないし、なにより読者の中で何割が全ての記事に目を通すと思っているのだろう?

人によっては「テレビ欄」→「コボちゃん」→「コボちゃん周辺の記事の見出し」→「地域版」→「人生相談」→「新刊紹介・雑誌紹介」なんて流れもあるわけで、多くの人が「自分が興味ある記事」しか見ていないはず(統計はとってませんが、ね)。

それではWebのニュースでもいいんじゃないの?となる。

ばらしてスクラップして『保存食』?そんなんWebでも出来ますしね。差別化にはならないだろうなぁ。



黒ウサギ的結論としてはこんな感じだ。

新聞はWebと比較した場合、突出したアドバンテージは持ち合わせていない。

むしろ新聞では出来ないような情報の展開がWeb環境では出来るため、連鎖的に情報を収集するなどしたい場合はWeb環境の方が有利になる。

ただしWebで展開されるニュースは玉石混合の割合(特に石)が高く、ご近所の噂レベルの話がさも事実であるかのように発信されるという側面もあり、裏づけの是非がオープンになっている新聞媒体の方が信憑性が読み手による検証にかける労力が軽い(ゼロではない)ため、情報収集スキルの浅いうちは新聞に頼った方が誤った情報を掴む可能性は確かに低い。

だが、その一方で新聞は社ごとにカラーが存在し、決して公平な報道をしているとはいえない側面も持っている。そのことを考慮しないと、特定の思想に知らず縛られることにもなりかねない。
定期的に新聞社を変えるなどして、多面的に情報を確認するようにするべきだろう。

現状最も効果的とおもわれる情報の収集手段は、新聞等紙媒体とWeb媒体をバランスよく連携する方法であるといえる。紙面では語られない詳細な情報の収集や、記事を読むことによって発生する新たな疑問、そして紙媒体の公平性を確認するためのチェック機構としてWebを利用するといった使い方だ。

現代の情報収集手段は昭和中期と違い新聞・テレビだけではない。
ネットワークの発展、および定額化により「Webの情報は基本的にタダ」という感覚が強くなっていることも問題ではあるが、これはこの話には直結しないためここでは割愛する。
情報の受け手にとって、「新聞・テレビの報道が絶対」とはいえなくなりつつあるということ、そして情報の受け手が発信者にもなれるという「ウェブログ」「ホームページ」などの仕組みが、新聞などマスメディアがこれまで報道してこなかった情報を発信する様になったことも、マスメディアの必要性の低下につながっているともいえる。
(たとえるならば、ネットワークが世界レベルの「井戸端会議」の場を提供した、とも言えるのではないか)

瓦版が新聞になったように、ネットワークの発展した日本では紙媒体である新聞もその役割を終えつつある。ネットワークにつながらない環境は確かに存在するであろう。しかし、「新聞・テレビで情報を集めるほかない」という人間は、今後さらに減少していく。
新聞社発信のニュースサイトもある以上、Webの情報に信憑性がないとは言えない。それはつまり「新聞に書かれていることは、Webでも見れる」ということになる。
さらに言えば新聞は朝刊・夕刊レベルでの情報発信しか出来ない。テレビにしても基本的にニュースの時間に情報を発信する形だ。
それに対してWeb環境では情報が入るたびに更新をすることができ、よりタイムリーな情報発信が可能である点も、タイムリーに情報を集めたい立場の人間にとってはアドバンテージになる。

新聞はWebより優れているということはない。また、Webが新聞より優れているとも一概には言えない。
「どちらが?」ではなく、性質の違う二つの媒体を連携させることによりイデオロギーに染まっていない正確な情報を効率的に収集出来るようにすること、これが肝要である。

その一方で、情報の受け手が玉石混在の情報の波から「玉」を見つけ出すためのスキルをどのようにして磨くのか?という点も今後は重要になってくる。
「新聞で言っているから」
「テレビで言っていたから」
「みのさんが言っていたから」
こういった情報を吟味することを知らない姿勢では、すぐに誤った情報・誤った思想を掴んでしまうことだろう。

マスメディアに携わる人間が今後力を入れるべき点は「新聞至上」というアピールなどではなく、「新聞を含む各メディアから上手に情報を取捨選択するにはどうするべきか。その中で新聞はどのような役割をになっているのか」という事を啓蒙するような活動ではないか?

新聞の一から十までを信じないというものではないが、多角的に物事を捉えることが出来るようになった今、新聞の記事を鵜呑みにすることは出来ないということも事実。
たった二十人前後しか集まらなかったデモをさも民衆の多くがそう感じているなどと誇張して報道することもある今の新聞に、かつてと同じレベルの信頼を置けというのは無理な話だ。

新聞の役割も変わってきているということを新聞に携わる人間が理解できるかどうかで今後のマスメディアの様相は変わってくるだろうと考える。





最後に。この記事で一番驚いたのは学生側の反応。
全員がそうだとは到底思えないが、こんなコメントを返していたということ。

>同学部3年の古山恭介さん(20)は「書かれた記事をデスクなどがチェックしていることは知らなかった。『週刊新潮』の誤報問題も、事前に真実かどうかきちんと裏付け取材してほしかった」と話していた。

総合政策部だ。それも三年になっている。にもかかわらず、『書かれた記事をデスクなどがチェックしていることは知らなかった。』といえる程度の常識しか持ち合わせていない。
黒ウサギはあまり勉強得意じゃない(ちなみに高卒)けど、中学生の頃にはこの程度の事は常識レベルとして知っていたんだけど。

・・・大丈夫ですか?中京大学。古山恭介(20)が特別世間知らずだというならまぁ仕方ないけれど・・・。

彼が情報をWebからしか取り入れていないとしたら、新聞社は「ほれ見たことか」というのかもしれないけれど、ね。

古山君を含め、ゆとり世代はもうちょっとがんばった方がよさそうだね。

マスメディアの明日はどうなるか、まだわからない。でも、漢字の読み間違いをあげつらう底の浅い報道や、極端に偏った報道ばかりを続けているようでは、遅かれ早かれ消え行く定めなのかもしれないな、と思う。
どこかの宗教ではないけれど、「めざめよ!」というところか。新聞のいいところをアピールし、Webを貶めている場合じゃないんですよ。
一般市民の情報源として、今新聞は「ふさわしくないよね」と思われ始めているということに、そろそろ目を向けるべきなんだと思います。



そんじゃね~ノシ




スポンサーサイト
  1. 2009/04/18(土) 17:57:17|
  2. 日々の出来事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<【外道】松本聖香ちゃん殺害の鬼畜さん共【人外】 | ホーム | 【これぞ】朝日新聞が始まった【ジャーナリズム】>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://krousagi.blog103.fc2.com/tb.php/134-62708037
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

クロウサカウンター

カウンターを追加してみました

人数伸びないと、ウサギだからさびしくて死ぬかもしれんw

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

Krousagi

Author:Krousagi
黒ウサギの部屋にようこそ!
時々毒っ気全開になるので、気分が悪くなったら、電源を切って外の空気を吸おう!

写真が皇帝ペンギンなのは、特に突っ込まないでくれ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。